こんばんは!
はちゃおです😊
今日は大晦日に放送された「笑う大晦日」の評価について書いていきます。
世間では「つまらない」という印象が多かった番組です。
視聴率も先日記事にした「紅白歌合戦」と同様、かなり悪い結果になってしまい、
超豪華メンバーの中どうしてそうなってしまったのか気になったので調べてみました。
実際にそう思われてしまった理由について解説していきます。
笑う大晦日ってどんな番組?
2021年の大晦日に放送された18時半から6時間の生放送番組です。
一夜限りの最強ネタ祭り!
を謳っており豪華MCや人気芸人と豪華なゲスト陣が集っての年末に笑いたい人を
ターゲットした番組です。
昨年まで放送されていたダウンタウンの「笑ってはいけない」シリーズが今年はなくなってしまった為
それに代わるお笑い番組として放送されました。
笑う大晦日に出演した絶対につまらないわけない方たち
MCには
- ナインティナインコンビ
- バナナマンコンビ
- 千鳥コンビ
- フットボールアワーの後藤さん
- 麒麟の川島さん
- 渡辺 直美さん
とまず間違いない実力派メンバーが揃っていました。
出演されたお笑い芸人は
- 今年M-1で優勝された錦鯉
- キングオブコント2020で優勝されたニューヨーク
- 大御所である爆笑問題
を含む合計50名以上の芸人さん達が参加され、絶対につまらなそうなんて
思われない方々が6時間お茶の間を笑わせてくれる番組でした。
なぜ笑う大晦日はつまらないと思われたのか。評価の理由3選
年の最後を飾るどこのテレビ局も番組に気合を入れまくっている中で、
なぜ新番組である「笑う大晦日」はつまらないという不名誉な評価を受けてしまったのでしょうか。
特に多く言われていた内容を3つ深堀りしていきます。
つまらないと評価された理由①豪華キャストで乗り切ろう感が強かった
評価の理由の1つ目として、今回の出演者達は最初にご覧頂いた出演者を見ていただければ一目瞭然です。
めちゃめちゃ豪華すぎるし人数多すぎですよね
面白い人達、有名な俳優さん達を集めれば「視聴率が取れる!」
という時代ではなくなってしまったのでしょうか。
テレビの企画そのものが弱かったという意見も多く見られましたが、
面白い芸人さん達にネタをやらせるだけであれば様々な番組が行っています。
何か新しい要素があれば違った結果になった可能性もありますね。
つまらないと評価された理由②「笑ってはいけない」シリーズと比較されてしまった
番組放送前からガキの使いの「笑っていはいけない」とどちらが面白いかという議論は多くありました。
コンセプトが違うので比較はできないですが、「笑ってはいけない」シリーズは
通常は笑いを取りに行くのに対して笑わないようにすることも面白い要素の1つでした。
また、「笑ってはいけない」シリーズは普段はギャグやお笑いをしない大物有名人達が
ネタをすることも多く、放送後に話題になることも多くありました。
10年以上続いた番組ですので、それと比較されてしまうと多少しょうがない部分も感じられました。
つまらないと評価された理由③ 漫才ネタが知っている内容だらけだった
笑う大晦日は年末番組で初放送ということもあり、出演者が超豪華でした。
これは豪華キャストを集めてしまったデメリットなのかもしれません。
漫才ネタが「見たことある」と多くの人に感じられてしまったのです。
もちろん、完全に同じセリフでは無いにしても、それぞれ有名芸人の方の持ち前の面白さを
出すわけですから・・・ 有名な持ち前、皆さんが見たことある部分なんですよね。
今はyoutube等でいつでもお笑いに触れることができますので、お笑い好きな方々は
日々様々なネタを見まくっています。
そういった方々を満足させる何かを用意するべきだったのかもしれません。
まとめ
今回は大晦日の特別番組「笑う大晦日」がつまらないと評価されたことに関して、
評価の理由を3つまとめました。
まとめると
- 豪華キャストで乗り切ろうとする感じが強かった
- ダウンタウンの「笑ってはいけない」シリーズと比較されてしまった
- 一度見たことがあるようなネタが多く使われていた
以上です!
それではまたー!